パウル・クレー展 [日々のこと]
木曜日にパウル・クレー展を見てきました。
京都国立近代美術館からの眺めです。いつもながら、
赤い鳥居の大きさに驚かされます。
クレーの作品はそれほど大きなものは展示されてなかったような気がしましたが、
見せ方が楽しくて、なかなか面白かったです。
美術館の中にあるレストランで、クレーのメニューがあったので、
並んで入りました。やっと順番がきて座り、注文すると、
もう売り切れとのこと。
しかたなくパスタをとりましたが、長い間待たされた後、
運んでこられた女性がテーブルの上に置いていた私の眼鏡の上に、
手を傾けたのでしょう、パスタのスープをジャーッとこぼされ、
こんなサービスで、びっくりでしたが、
外の満開の桜を眺めながら食べることができたので、
まあ、いいとしましょうか。
この美術館には私には楽しみがあります。
きれいな、明るいピカソの絵があります。
長谷川潔の沢山の作品があります。
繊細さが大好きです。
この後、移動して、ついでに中川一政展を見てきました。
それほど好みではありませんが。
90歳代でもこんなに迫力、気力のある仕事をされたことに、
励まされる思いがしました。
四条川原町から平安神宮までウォーキングする途中、
八坂神社のなかを通り、大きな桜を見ました。
写真はちっともうまく撮れてませんが、バックに写っています。
2011-04-10 13:44
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