The cornflower fairy
完成しました。
とても綺麗で嬉しいです。
春に矢車草を植えて、初めての花が咲いたところを
撮っていたのがありました。
これから長い間、たくさん咲いてくれて癒されました。
これは布で作った矢車草ですが、
作ったのは10年ぐらい前なので、
色がだいぶアンティークになっています。
好きな花なので、また作るまでは捨てられないです。
作りましょうかね。
えりカバー [My Work]
近頃は刺繍と言ってもクロスステッチばかりしていますが、
以前は
身の回りで使うものに自由な刺繍をしていました。
この夏、久しぶりにこんなのをつくりました。
掛布団のえりカバーです。
ブロードの布幅に、刺繍しただけで、布団には
大きな針目でぬいとめるか、ところどころに安全ピンで留めるかして使います。
昨日、神戸森林植物園に行って来ました。
もみじの紅葉は終わりかけていましたが、
気持ち良い散歩でした。
The cornflower fairy
今週はここまで出来ました。
この作品は、周囲の1cmほどの白い線を除く全てが、
色変えの激しい図案で、長時間ステッチしてても
なかなか絵にならない、という気がしました。
あと少しです。
折り鶴 [折り紙]
先月末に、藤田嗣治展を観に京都に行きました。
沢山の絵があり良かったのですが、
これまで何処かの美術館で観たのが多くて、
ちょっとだけ残念でしたが。
戦争で日本に帰ってから描い戦場の絵をみてると、
カヅオ・イシグロの[浮世の画家]を思いました。
日本人をやめてフランスに帰った晩年は
幸せだったのでしょうね。
こんなことを思いながら一人でぶらぶら歩き、
紙屋さんで、和紙の折り紙を買いました。
お茶の空き缶に貼ろうかな、と。
土産屋さんで、祇園のお香を買いました。
先日、折り紙の事を思い出し、100円ショップに寄ったら、
色々置いてありびっくりしました。
ひとつ買って帰りました。
日本人ならみんな鶴を折れるはず、って自分につぶやきながら。
何十年も折ってないよ。
初めは三角、四角?
間違っってて、あやめの花になりました、
やり直して、鶴が折れました!
小さな鶴は折紙を4つに切り、それを
また四つに切った紙で折ったのです。
このところ、年令のせいでもあるのですが、
友人からも
体調が良くない話が耳にはいってきます。
昔むかし、夫が病に倒れた時、会社の方が皆さんで
千羽鶴を折っていただいいた事。
そんな事、色々思いながら、刺繍もしないで
小さな鶴を、数えてみたら40も折っていました。
小さなジャムビンに入れてみました。
これは、自分への励ましの鶴です。